すまほっくびⅧ

だいぶ調子は戻っているので、病気平癒の祈願。
首から上の病によく聴いてくださる仏様におまいりに。


京都の泉涌寺にある戒光寺へ。
ここの仏さまは丈六のおおきなおおきなお釈迦様で、身代わり釈迦如来ともおっしゃいます。とても美しい仏さまです。


ぼーっと、見上げて仏さまを見ていると丁度首のリハビリにもなってすっきりします。
ここの丈六香というお線香も気持ちが落ち着く香りで気に入っています。


ふう。

今日は、ホワイトデー。

今日は、世の中ホワイトデー。


バレンタインには息子が部活のメンバーのためにチョコを50人分手作りするのを手伝い、昨年のホワイトデーにはもう一人の息子がお返しの手作りクッキーを作るのを手伝った。


なんだか、この時期は腑に落ちないことが多いので、
今日は小麦粉、卵、サラダ油、お砂糖、ココア、余ってた生クリームとドライフルーツで悪魔のチョコレートケーキを作る。for me。


おうちでケーキを作るときの醍醐味は、タネの残りをすくって味見するとき。
とろとろのあまーい誘惑。


うまし。

長寿はめでたかろうか

首の事をあれこれ考えていると、先々の自分を想像する。


このまま体力低下のまま何十年か生きたら、寝たきりになるのは目に見える。


世の中のお年寄りににこにこ笑いかけながら、
「もっと長生きしてくださいね」などと話しかける人がいる。
私のそばにいる人もそのタイプが多い。
あいさつ代わりか、喜ばすためなのかわからないけれど。


長生きってどうなんだろうと思う。
これまでいろんな高齢の人を見てきたけれど、
生き生き幸せに生きている方は少なかった(私の主観)
一日をただ、食べて、ぼーっとして、眠る、という人が圧倒的に多くて(私の主観)
生かされるのも、目的の無い人にとっては拷問だな。
と思う。


だから、目的をもって一生懸命生きねばいかんのだな。
そのためにも、できる限り身体をつくっておかねば。



今の私の愛読書は、
「苦難の乗り越え方」。