お灸をすえる

たまたま、
御縁があって、お灸をすえてもらいに行きました。


時代劇とかしかで見たことがなく、
以前お灸やさんに入ったことはあるけれど、
勧められても、
一人で家でやってみる自信は無く。
(火事になったりしたら困るから)


今回、チャレンジしました。


最初は、
火の出ないタイプのお灸を貼って・・
じんわり温かくなるんです。
あんまり貼りすぎないようにと注意をうけて、


お灸とは何か?から教えていただきました。
もぐさ、です。
もぐさは、よもぎから出来る。
そこの詳しいところは今回は省いて、
足のツボ、手のツボに
熱さのレベルの違うお灸を次々と。
レベル1,2とかはあんまり感じず、
人によって個人差はあるらしく、
レベル5を試されていた(マックス)方もいた。
熱さを感じないほど、気の流れが悪いそう。


食前食後や運動前後などは避けて、
やると良いとのこと。


火の出ないタイプは、
ちょっと大きめですが、
背中等にも簡単に貼れるので良いなと思います。
ホッカイロの身体に良いやつを、
じんじん貼ってるっていう感じかな。

成年後見人制度の問題点とは?

成年後見人制度でよく出てくる問題が、
法定後見人の費用の問題と、
一度選任された後見人は変えられないということ。


法定後見人の場合、その費用の額は裁判所が決定する。
その額は本人の資産によるが、
最低月2万円~となっているよう。
さらに、不動産の売却など他の収入があれば、
その都度費用が発生する。
また、一度決まった法定後見人は変えられない。


では、絶対に変えられないのか?
そこを辿って発見したのが、
「後見の杜」というホームページ。


後見人を変えたい、
後見人が通帳を見せてくれない、
後見人に不信感を感じたとき、
任意後見に監督人を付けると裁判所に言われたら、
等など、後見人に関する情報が載っている。


後見人を付けたが為に、
本人が好きなケーキを食べさせられなくなったり、
旅行にも行かせられなくなった。
(後見人が駄目だというので)
等々、いろんなトラブルがあるもよう。


後見の杜には、
そもそもその後見はいるのか?
等の診断もできる。
私はこの診断で、ちょっと頭が冷えました。


そもそも、
誰がための制度なのか。
もう少しゆっくり考えてみようと思います。

成年後見人制度3

法定後見のうち、補助
基本的に何でもできるけれど、ひとりで契約するには不安が残る人をサポートする。
申し立てがあれば家庭裁判所は補助人を選任する。
申し立てには、本人の同意が必要である。


補助人には、代理権、取消権、同意権がありません。都度同意権や代理権について審判の申し立てが必要であり、その際にも本人の同意が必要である。


とな。


役割としては、ふーん、と納得できるし、
あったらいいなっていう制度なのかも。


でも、それって誰かにとって、
都合が良ければ、ということなのかな。


財産とか不動産とか、施設との契約って、
結局ものすごく重要な取り決め(当たり前だが)。
それを本人以外の人が決定するということは、
権利を持つ人、それを決定する人がその人を見極めれて、
必ずご本人にとって良い選択をするという前提が無ければ、
成り立たないのでは?


だって、人というものは、
権利と、金には弱くないですか?


私だったらが、前提ですが、
道に一万円落ちていたら、
交番に届けるか、ドロンするか、
一瞬か1日かは、迷うと思う。
そういう隙は、誰にでもあると思うのです。