金継ぎ2

金継ぎは、意外と簡単。
途中までは・・・。


割れたかけらとかけらの表面の部分をリューターで削る。
漆の下地をうすーく塗る
麦漆を作って、塗る。
他かけらの状態とか穴の深さとかによっていろいろ手法がある。
そして表面を丁寧にうすく漆や金でまぶしたり整える。


いちばん難しいのが、
漆をかわかす事。
漆の場合は、湿度で乾かす。漆風呂。
なぜか、欠けものが増えるのは冬。
乾燥真っ盛りの時期・・なぜ?
と思うが仕方ない。


だいたい、失敗するものと思ってくっつけて、
毎日使っていると、ある日落とした拍子に
またパッカーン。
毎日洗っているとしみるのか・・
などと言い訳しつつ、


つるつる陶器のお皿などは、
以外とくっつきが良い。
凹凸のある味のある陶器は微妙で、割れた形にもよるかも。


でもでも、
割れたお皿を修復して使うのは、
楽しい。

×

非ログインユーザーとして返信する